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現在のぶどう畑の状況

2002年度の記録

2002-9-20

収穫を前にしたスチューベン収穫を前にしたスチューベン

無登録農薬使用が大きな社会問題となっている。我々生産者が作る農産物はその年々で価格が大きく変動するため、所得が大きく落ち込むことがあります。
しかし、生産コストを下げるとか効果があるからといって、無登録のものを使用してもいいということにはなりません。
農家は一人一人が経営者であるため、どちらかというと自己中心的になりがちでありますが、周りのこと、消費者の気持ちになって考え行動しなければ農産物全体に影響を及ぼすことになりかねない。
中国産野菜等の農薬残留が問題となって、消費者も国産のものは安全で安心なのだという意識が広まってきたと思うが、逆にこのことで不信をつのらせたという面もあると思う。我々生産者も中国産農産物の農薬残留をうんぬんする前に身近におきていることを真剣に受けとめ、国内産消費を高めるためにも二度とこういうことは起こしてはならない。

ところで、寒暖の差が出てきたのでスチューベンの着色も進み、少し熟した粒を食べてみると味はまだ十分ではありませんが、少し甘さを感ずるようにもなりました。作業としては、房に太陽が十分あたるようにしたり、小粒を取ったり、美味しく品質の良いものを生産しようと収穫を前にしての作業に追われています。
収穫の早い人は9月の下旬頃から始まり、遅い人は10月下旬頃になる予定です。また、着色・熟度が進むにつれて鳥も一段と数を増すようになり、被害を最小限に食い止めようと毎日朝早くから鳥との奮闘が続いていますが、人間の方が神経に疲れ体力にも限界がくるのではないかと心配になってきました。鳥を追い払うために爆音器を使用している方が一般的ですが、音がうるさく町役場等に苦情がそうとう寄せられているということなので、作業的に楽でコストも安くあがるような方法で園地全体を網で覆ってしまうことを来年に向け業者にもはたらきかけ検討をしています。


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